続き・・・
ほんでいつになったら釣りの話が始まるの?
と思われているかもしれませぬが・・・
今からです
昨日、書くの忘れてましたが・・・
天気予報は曇りでしたが・・・
リポビとの釣行の為、
予定通り
車中から
になり
カッパを着用
が
またもやジャックはスパイク長靴を
忘れてしまった
カッパを用意して長靴持ってこないって・・・
辺りは真っ暗である・・・
早速、キャスト
エギの着低を待つ・・・
ふと、思う・・・
ジョセリーノの予言が・・・
振り返ってみる
以前からのメインポイントではあるが・・・
改めてみると・・・
背後は山であり
過去に崩れた事のある場所である
ちょうど真後ろには例えて言うならば・・・
スキーのジャンプ台のようになっている・・・
地震でも起きようならば
岩石が崩れ落ちてきても
ジャンプ台から飛び立つまでは
見えない
ほんとに地震がきたら・・・
芸人がよくTVでやってるようになるな・・・
芸人としてリアクションだけはとらなければ・・・
いつから芸人やねん
みたいな事を妄想しながら・・・
しゃくる
しゃくる
しゃくる
何投かするが反応なし・・・
???
やはりあの事件以来、暗闇エギングゥ~は弱気になってしまう・・・
以前、この場所の木村ポイントでナイトエギングをしていた時のことである・・・
そのときは波とうねりが結構あり、
周りは真っ暗で頼りはヘッドライトと漁船の明かりだけであった・・・
たしか22:00すぎぐらいに一斉に漁船の明かりが消え
真っ暗になってしまった・・・
しゃくっていると・・・
顔面にビンタを食らったような感触が残った・・・
???
そんなに痛くはなかったが・・・
右目の視界がなにかおかしい・・・
恐る恐るほっぺたの辺りを触ってみる・・・
???
何かついてる?
・・・
エギが刺さってるぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・・・
・・・
勇気を出して
自分で外そうとする・・・
だめだ・・・
取れない・・・
ジャックもこれまでか・・・
あいつにだけは見られたくないが・・・
そう、
おみつである・・・
そんなことは言ってられまへん
「取ってくれぇ~~~」
「何を?」
と言いながら、近づいてきます・・・
ヘッドライトにジャックの顔が照らされると・・・
「ひゃあ~ひゃぁ~ひゃぁ~~~~爆爆爆爆爆爆爆」
「か、か、か、か、顔にエギ刺さってるぅ~~~~」
涙ながしながら、大爆笑である・・・
・・・・
こやつは・・・一体・・・
「早く取ってぇ~~」
「ひぃ~ひっひっひっ~~~」
涙ながらにエギを除去してくれたのであった・・・
その後、流血しながら(かなりの出血)も、しゃっくっていると
やつは言った・・・
「写メ撮っとけばよかったぁ~~~」
と・・・・
あれ以来、暗闇エギングは
若干、苦手である
そうこうしてるうちにうっすら明るくなってきた・・・
明るくなってきたら
本気モード突入です
ピシッ
ピシッ
ピシッ
ピシッ
チャンピオンしゃくり炸裂である
はい
ヒット
同長13cm
続けてヒット
胴長 14.5cm
この後1時間はサイズはUPしないが7はいゲット
そのときである・・・
「おはよーございます」
背後からすがすがしい挨拶が聞こえた・・・